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（終了）【農林水産省】「4/1000イニシアチブ」科学技術委員会における社会科学系・経済学系研究者の募集について

農林水産省農林水産技術会議事務局より、農地土壌による気候変動緩和に関する国際的な組織である「4/1000イニシアチブ」の科学技術委員会（STC）において、社会科学系・経済学系の研究者の募集についてお知らせがありましたのでご案内いたします。
　科学技術委員会は、「4/1000イニシアチブ」において科学技術に関する専門知識を提供する機関であり、14名の研究者から構成されております（任期は２年間）。
　この度、12月11日に開催された4/1000イニシアチブの会合において、科学技術委員会のメンバー更新に伴い、新たに社会科学系・経済学系の研究者を募集することが決定されました。
　ご関心ある皆様へのご周知方、よろしくお願いいたします。

「4/1000イニシアチブ」とは

・2015年12月のCOP21において立ち上げられたイニシアチブ。

・農業生産性の向上と気候変動緩和を両立しうる活動として、農地等における炭素貯留機能の重要性を認識し、各国の科学的知見や経験の共有を図ることを目的とするもので、各国、国際機関、NGO等がイニシアチブに署名。
　※日本からは、農研機構農業環境変動研究センターの白戸温暖化研究統括監が科学技術委員会のメンバーに選出されており、先日任期が更新されました。

・イニシアチブのガバナンスは、コンソーシアム（意思決定組織）、フォーラム、科学技術委員会（STC）及び事務局で構成されている。