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(終了)第11回JICA-JISNASフォーラム開催のご案内(2022年12月19日)

第11回JICA-JISNASフォーラムを下記の通り開催いたします。
 本フォーラムは農林水産分野や地域開発における特定テーマについて、JICA/JISNAS間で討論・意見交換を行い、双方の知見を深め、若手人材の積極的かつ主体的な参加を奨励して能力開発を図ることを目的として開催するフォーラムです。
 本年度は、会場とオンラインのハイブリッド形式で開催し「食料安全保障をめぐる世界の動向と農学系大学・学部における人材育成」をテーマに議論を深める予定です。多くの皆さまのご参加を心よりお待ちしております。

日時

2022年12月19日(月)13:30~16:10(受付13:00~)

開催形式

下記会場 および オンラインのハイブリッド形式
  -対面参加者の希望者が多い場合は、申し込み順とさせていただきます。
  -会場の場所は以下を参照

会場:
  JICA緒方貞子平和開発研究所 国際会議場
   (東京都新宿区市谷本村町10-5)
   アクセス:https://www.jica.go.jp/jica-ri/ja/about/access.html

オンライン:
  Zoom形式
  (下記参加申込でオンライン参加の方に、後日参加URLをお送りいたします)

テーマ

「食料安全保障をめぐる世界の動向と農学系大学・学部における人材育成」

第11回JJフォーラム_ポスター案_221208.jpg食料安全保障とは、凶作や輸入の途絶といった不測の事態が生じた際にも、全ての人が安全かつ栄養のある食料を入手できる状況を示します。しかし、ますます深刻となる気候変動の農業生産への影響に加えて、数年に及ぶ新型コロナウィルスの感染拡大による物流の停滞や、ロシアによるウクライナ侵攻に伴う農産物の価格高騰といった不測の事態が立て続けに生じている中、多くの食料を輸入に依存する日本を含む様々な国が食料安全保障への不安を抱いています。

本フォーラムでは、食料安全保障をめぐる世界の動向を踏まえ、日本による国内外での取り組みについて見識を深めるとともに、この課題解決を担う農学系大学・学部における留学を含む人材育成の実態・課題・改善策について議論を深めます。

言語

日本語

参加費

無料

参加登録

QRコード_2022JJフォーラム.png下記参加登録フォームよりご登録下さい。ご登録のメールアドレスに、後日、フォーラム参加URL等ご案内をお送りいたします。
  https://forms.office.com/r/hF2mVDsfFm

プログラム

-開会-
 13:30-13:35
  開会挨拶:窪田 修  JICA上級審議役

-講演- 食料安全保障をめるぐる世界の動向
 13:35-13:55
  講演1:舟木 康郎  国際農林水産業研究センター(国際農研)
                ・社会科学領域長 / グリーンアジアプロジェクトリーダー
  演題:「みどりの食料システム戦略を踏まえた国際的取組~グリーンアジアプロジェクト~」

 13:55-14:15
  講演2:天目石 慎二郎  JICA 経済開発部・第2グループ次長
  演題:「JICAにおける食料安全保障貢献策(仮)」

 14:15-14:35 質疑応答

-パネルディスカッション-
 14:45-16:00
  <パネリスト>
   加藤 浩一  JICA国内事業部 大学連携課長
   廣政 恭明  九州大学大学院農学研究院・准教授
   江原 宏   名古屋大学農学国際教育研究センター長・教授(JISNAS事務局長)
   長谷川 英夫 新潟大学農学部・教授
   三井 実歩  国連食糧農業機関 (FAO) 本部人事部 ・ 上級人事官
   舟木 康郎  国際農研・社会科学領域長
   天目石 慎二郎 JICA経済開発部・第2グループ次長
  <モデレーター>
   石川 智士  東海大学海洋学部・教授/大学院海洋学研究科長
            (JISNAS副運営委員長)

-閉会-
 16:00-16:10
  閉会挨拶:山内 章  名古屋大学アジアサテライトキャンパス学院長
                (JISNAS運営委員長)

お問い合わせ

農学知的支援ネットワーク(JISNAS)事務局(江原/服部)
  TEL:052-788-6166 FAX:052-789-4222
  E-mail:jisnas@agr.nagoya-u.ac.jp


カテゴリ: JISNASの活動 |掲載日: 2022年12月 9日